技術について

食糧増産光技術 vol.01

特殊微弱光による農作物増産テクノロジー

01. 特徴

植物が眠る夜の暗闇。ここにごく微弱な光を当てると、植物は「光が足りない」と判断し、クロロフィルを増やし、昼間と同じように光合成を開始して栄養分を作り始めます。

こうした植物の生育メカニズムを活用した光照射技術によって、農作物の収量、大きさ、糖度などを増していきます

02. こんな課題を解決

現代の農業では、膨大なエネルギーを費やして作物を育てています。気候変動の影響を受けにくくするために、路地栽培ではなくハウス栽培が増加していますが、ハウスで消費する電力量や電気代の上昇が、生産者の悩みの種となっています。

Agri Blueの植物増産光技術は、従来の農業には向かないと言われていたLEDを使用。しかも微弱光しか必要としないため、消費電力を最小限に抑えることができます。

食糧増産光技術 vol.02

海洋生物を健全に育成するプランクトン光合成促進テクノロジー

01. 特徴

海の豊かさを守るプランクトン。その植物プランクトンに「食糧増産光」を当てると、細胞数が2倍近くにまで増えることが研究で実証されています。この植物プランクトンを海洋で自然繁殖させることで、永続的に劇的に優秀なプランクトンを増やすことができます。

02. こんな課題を解決

植物プランクトンは光合成を行うため、増殖するときに大量の二酸化炭素を吸収します。地球温暖化の原因となっている空気中の二酸化炭素を減少させることにつながるため、温暖化を食い止める作用を期待できます。

実用事例

ユーグレナの培養

健康食品や化粧品だけでなく、バイオ燃料としても活用されているプランクトンの一種、ユーグレナ。そのユーグレナに植物増産光を当てると、高速増殖モードとなり、細胞数が2倍近くにまで増えることが研究で実証されています。

アスパラガスの栽培

アスパラガスの生育にとって重要なのは「根」。アスパラガスは3〜4月に発芽し、8〜9月になると葉が黄色くなり枯れますが、このときに食糧増産光を当てることで光合成が起き、栄養が根に蓄えられます。すると、翌年の生育が飛躍的に促進され、本数、重量、うま味ともに増加します。

ニンニクスプラウトの栽培

ニンニクの球根に食糧増産光を当てると、光合成が促進されて栄養ができ、芽(スプラウト)の成長が早くなります。また、ニンニクの有効成分であるアリスシステインの濃度が高まり、LEDで育てたスプラウトと比べて2倍以上になります。